2007年7月1日日曜日

Metamorphosis Blues

トッツィー」のサントラ聴いてま~す。
Metamorphosis BluesのピアノはRichard Teeみたい。クレジットはありませんが。

ま、それは置いといて、聴きたかったのは。「An Actor's Life」なのさ・・・これ、確か小学校6年生か中学1年の頃にFMから流れてきたのをホンのちょっとだけ聴いて、あぁいいなーと思ったんです。何かすごく都会的な感じがして、朝の感じかして、初夏な感じがしてね。80年代初頭の東京なんて、N.Y.に比べりゃ、まぁド田舎もいい所でしょう。だから映画はこのメインテーマが聞きたくて見にいったクチなんでね。そしたら売れない俳優が女装するスラップステックコメディに、掃き溜めツル子さんへの愛をどうやって伝えるか・・・を描くちょっと物悲しい映画だったわけで・・・。10代前半にそんな映画わかる筈もナシ。アメリカのTV局の舞台ウラとか。当時はすごくマニアックで何かもう、こんな映画で描かれる世界ってホントにあるの?と半信半疑になったモンです。とはいえ、このサントラに詰まっているのは、当時最先端、正真正銘N.Y.サウンドです。機会があれば是非聞いて欲しいですね。Dave Grusinマニアだけじゃ勿体ないス。

参加ミュージシャン
/arr,keys:Dave Grusin/dr:Carlos Vega,Chris Parker/b:Abe Laboriel,Francisco Centeno/g:Mitch Holder,George Doering,Paul Jackson,Jr.,Jeff Mironov/per:Steve Foreman/tp:Jerry Hey,Gary Grant/sax:Ernie Watts,Tom Scott,George Young etc...

Vo:Stephan Bishop