2007年7月24日火曜日

グループ間の溝

1.イスラエル、イラン大統領のシリア訪問を批判
2.イスラエルのアラブ人用教科書に、パレスチナ人にとっては「破局」の文字

 後者は、右派の計画と行動に難色を示しだした人達が出てきた、ととればよいか、四面楚歌のイスラエルが心を入れ替える準備をしだしたと思わせたいが為のブラフなのかわからない。

 前者は明らかに、イランは、仲間にはならずとも中立の立場をある期間とって欲しかったのに・・・というの落胆が見える。

 外交素人の僕でさえ、最近のイスラエルは統制がとれなくなってるんじゃないかと思う。7/23にガザを空爆したり、イランを批判したり、教科書の歴史を見直そうとゆう動きだけならまだしも、活字として本当に出版されてしまっていたり、現在、かなりの混乱が起きているか、シオニストの間でも、何かセクト間闘争のようなものが勃発しているような・・・。

 全く統制がとれないのではないか。何となく崩壊しだした感がなくもない。「ヒステリーを起こした○のコ」みたいになってる。

 国が壊れる時は内部からだと思う。WW2の日本、ソ連と似てる。

 この状況は、かなり、ヤバい気がする。