「先の大戦において私の命令だというので、戦線の第一線に立って戦った将兵たちを咎めるわけにはいかない。しかし許しがたいのは、この戦争を計画し、開戦を促し、全部に渡ってそれを行い、なおかつ敗戦の後も引き続き日本の国家権力の有力な立場にあって、指導的役割を果たし戦争責任の回避を行っている者である。瀬島のような者がそれだ」 by 昭和天皇陛下
田中清玄自伝
■正に、「緋色の時代」そのままやんけ・・
冷戦構造の再構築か?と考えるより、大小入り混じった国家同士がお互いの国家の威信と利益を本気で担保したがっているという、本当の意味での分散型地域社会に傾きだした。それが目立った形でニュースなっているだけ、という気がしなくもない。帝国主義全盛時ならこんな話は、もう掃いて捨てる程あったのではないかと思うので。
そうなると、外相の北に対する、ともすれば今後の展開を一切語らない姿勢、石橋を叩いて渡るような発言も納得がいく。要するに「信用してないんですよ」という事だ。
しかし、ビジネスの世界は、勿論、商法、契約書内容が全てとは言え、信頼関係なくしては取引がままならないし、例えば、スーパーで食料品を買う時、全て味見してからでないと買わない人ってあまりいないと思うんですね。それって、信用してるからそこ迄しない訳で、例えば、そのスーパーが、腐った食品を売っていて、返品しに行った時、店員から「だってあんた味見しなかったじゃん」等と言われたとしたら・・・
船戸与一:緋色の時代〈上〉〈下〉
■さすが、茂さんの血が入った人だよ。つうか放言癖は、俺も一緒だし
て言うか国際問題発言であれだけ慎重な人が、コレはマズいだろう。一部の人が喜ぶだけじゃん。今これをネタにしていいのはビートたけしくらい。彼が言っていたので、申し訳ないが失笑したネタがある。
日本は陸上競技で、特に”走る”競技に弱いとの話の中で、「じゃ、ア○○○○マ○の人が出りゃいい。歩くスピードのコントロールが旨くできなくて、じゃんじゃんじゃんじゃん速くなっちゃうんだって。だったらそのまま歩かしてりゃとんでもないスピードで勝てるんじゃないか」とかね。
あー・・・チョット、チョットチョット。
■まぁまぁ一安心てトコか。アルツ・・・さえなけりゃあ。ったくもうっ!
淡々とやったって事は、発言も回答も事前準備バッチリ且つ今後の見通しもある程度立ってると理解したい。これで少しは前進しそうです。今後の進展に注目です。キーワードは「日朝国交正常化に関する作業部会」。所詮、人間なんて誰しも欠陥だらけ。仲良くやることにこした事はないだろう。部会のイニシアチブと担保取り合戦は忍耐と知恵と、相手が「自分は勝っている」と思わせる内容でないといけない。難しいかもしれないが税金を作業に費やすのではなく、知恵に費やすことこそ重要だ。
■もう修行するトシじゃねーだろご両人・・・
どんだけ長生きなんだよ。84歳で立候補して任期5年って・・・。
でも、インドでイスラム教徒ってどうなんだろう。隣国のパキスタンや、その他近隣のイスラム圏との関係強化ですかそうですか。地盤固めにスキがないですね。さすがインド・・・。手堅い。ダイバダッタと、印パ戦争で死にかけてインドの山奥で修行したヤマトタケシも喜んでるぜ・・・
愛の戦士 レインボーマン ― ミュージックファイル
「金で心を汚してしまえェ!死ね、死ねー」(注.←子供番組レインボーマンの劇中歌です。念の為。にしても「死ね死ね団」って一体・・・)
BGM:村治"エレガント"佳織 ライア&ソネット