2013年4月8日月曜日

外出先でノートパソコンを弄る。。

何故今時ノーパソなのか?そう。タブレットが嫌いなんです。携帯はiPhone4なんですけど。
数年前迄小型パソコンとか流行ってたのに、今はタブレットが主流なんですよね・・・。私は嫌いですが。
けして欲しい訳ではありません。嫌いなんです・・・。

しかし。自分の持っているノーパソは5年以上前のXPモデル。古くさい気もします。
何って・・・SONY VAIO U101というヤツです。

またコイツが遅い。起動もモッサリ、起動後もモッサリ。そうこうしている内に使わなくって数年。
いまこそ復活計画を!という事で、メモリ増設とSSD化、それに内臓のLANモジュールをを目論でみた。

・・・が、SSD化は、WEBで検索すると、かなりに勢いで分解してるので、オッサンには難易度高い、って事で先ずはメモリを1GBへ換装をしてみる事に。

で、VAIO U101のメモリの型を調べたら

MicroDIMM 172pin PC2700 DDR 333

まだ売ってるのか?ってレベルだ。しかも値段も中々難易度高い・・・
でも、今を逃すと、多分もう入手すら困難になるかも。悩むなぁぁぁぁ!


2013年4月7日日曜日

Readynas Ultra6とGB環境の導入

最近3TBで運用していたUltra4の空き容量が2/3を切りました。PCの容量は1TBで、当然バックアップなんて取れる訳もなく、ずっと悩んでいた訳ですが、知り合いのツテで、Readynas Ultra6を結構安上がりに手に入れる事が出来ました。

CDは相変わらず結構買っていて、その分、NASの容量も圧迫してきた所だったので、渡りに船とはこの事かと即決しました。

Readynasは、2年程前に、Readynas DUOでSqueezebox Serverのオウチとして導入して以来使っているシリーズで、中々使い勝手の良いNASだと思います。

でまぁ、セットアップでもするか、という所で、先ずHDDを購入しないと話しにならない、という事で、Western DigitalのNAS用HDD、所謂RED(WD30EFRX)を2台、また、Ultra6本体のパワーアップで、Ultra4の時にもお世話になった、CFDさんのDDR2-800メモリ4GB(普通のデスクトップ用240pin 2GB x 2)を購入。

さて、ここで、ハタと思いついた事があります。Readynas Ultraシリーズは、GB環境だと、書込速度が、うまくすれば、90-60MB/S出るらしいのです。
実際問題、そんなにデカイファイルのマシン間コピーなんてものは別に気にしちゃいなかった訳で、ここ10数年100MB LANの環境でやって来たのですが、最近デカイファイルをゴニョゴニョする事が多く、ここら辺りで、GB環境にしようかと思いました。

GB環境なら、Readynas Ultra4 <--> Ultra6間のファイルコピーも、100MB環境以上に早く終わる筈ですしネ。

て事で、現在使っている2台の100MB仕様のHUBを、バッファローのLSW4-GT-8NSに変更。併せてカテゴリ6の3mのLANケーブルを4本(PC、Squeezebox、Popcornhour、予備)、ルータのある部屋とは別の物置部屋(通称NAS部屋w)用に、部屋をまたぐ為、カテ6、15mのフラットLANケーブルを1本購入。
後で気付いたのですが、10mで良かったw。

そんなこんなで、モノが揃ったら後は設定、という事で、数日にかけて作業しました。

簡単に書くと以下。

1. Readynas Ultra6
(1) 腹を開けてメモリ交換(1GB->4GB)
(2) 余っていた350GBのSATA HDD x 1で、ファクトリーリセットの後、Readynasのファームアップ
(3) メモリテスト(3回クリア)
(4) 3TB x 2突っ込んで、再度ファクトリーリセットし、初期設定(固定IPアドレスの割振、証明書再作成、文字コードを日本語UNICODEに変更、共有フォルダのRsyncを有効化、ジャンボフレーム設定ON)
(5) Ultra6にとりあえずSSH Puginを突っ込む。

2. 屋内LAN環境のGB化(つまり物理的にHUB、LANケーブルを置き換えたw)

3. 通信テスト(GBっぽいスピード出てる?)

4. Ultra4データ -> Ultra6にコピー(Rsync)。

5. 以下備忘。
(1) 上記"3"で速度が全く出ないorz
 -> HUB間のLANケーブルがカテ5eだった。カテ6に取り替えたらサックリ速度が上がった。

(2) ReadynasのRsyncの設定方法がイマイチよくわからない。
 -> 適当に弄っていたら解決。

(3) ReadynasのRsync実行中、途中経過を確認していたら、WEB確認画面で、「Rsyncするファイルの量が多くてログ出せない」と言われる。
 -> SSHでログオンし、手動で確認w。多分これ以外方法無いんじゃないか

tail -f -n 10 /tmp/backup_001_copy.log

この後、Ultra6に各種Pluginなり、LMS(Logitech Media Serverとか)入れました。
LMSは、何故かメニューの"アドオン"からだと旨くインストール出来ず、"システム>アップデート>ローカル"からインストール。Ultra4と比較すると数分程度楽曲のクロールが早くなった模様。

これからは、Ultra6をメインバックアップ機兼LMSサーバ兼動画倉庫として利用予定。

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(*1)Rsync備忘録~Ultra6(media)->Ultra4(media)に、rsyncでBackUPする場合
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1. バックアップされる側の設定(U4)
(1) [共有]>[共有リスト]
(2) 設定のミソ
 (a) [デフォルトのアクセス]>[リード/ライト]
 (b [アクセスを許可するホスト]>[コピー元のIPアドレス] ※つまり元ネタのあるU6のIPアド
 (c) [パスワード保護]>有効。IDはrsync用で、他設定のID一覧には出てきません。

2. バックアップする側=元ネタがある側の設定(U6)
(1) [バックアップJOB]>[バックアップJOB]
(2) 設定のミソ
 (a) [ステップ1] "ボリュームC"を指定し、かつパスに"/media" ※"/(ルート)"指定あり
 (b) [ステップ2]  "リモート : rsyncサーバ"を指定、かつパスに"media" ※"/(ルート)"指定なし

※2(2)(a)(b)でクソ迷った(笑)。後はテキトー。

取りあえず以上。