2007年8月15日水曜日

We have cancelled this item from your order.

 がーーーーん。
 上記タイトルのメールが届いた。

 amazon.comフロム米国から送られてくるハズだった、Deana Carterの「Live In Concert」が、在庫無しだと・・・。

 ちょおおおおおショック。

 まぁいいや。その内再販される事を願って時々amazon見てみよう。でもさー。2007年2月発売で、一ヶ月待たされて「We have cancelled this item from your order.」は無いと思うけど在庫が無いなら仕方ない。男の子は諦めが肝心なのだ。

 所で先週、吉沢梨絵ちゃんの「JUICY」を手に入れて、ずっと聴いてます。2000年発売っていうからもう7年前か。
 全曲いいんですが、中でも、2曲目の「no..,NO!」がイイね。何故かこのアルバムで梨絵嬢は怒っており、詞の感じで言うと20代乙女のささくれだった感情むき出しな感じがとてもよろしい。
 ボーナストラックの先行シングルも2曲収められており、そちらも中々。ラストの「ねぇ、何で」は10代の少年(少女?)の挫折感たっぷりのビートバラード系(この表現で正しいかどうかはしらん)。
 昔、角松大先生が杏里のプロデュースをする時、「恋人に振られちゃった女の子」というスタイルでアルバム製作したらしいけど、さしずめ梨絵嬢のこのアルバムは、「彼氏にほっとかれてムカついている彼女」、或いは「彼氏と別れたんだけどウジウジしてる自分が嫌で、何かを探したい彼女」という詞世界のような気がします。
 この独りよがり感が、今風にいうと「萌えぇぇ」ですネ。

 サウンド的には、必要の無い曲間のInterludeがウザい。なんかバランス悪い、というか好みのMIXでは無かった2点を除いて概ね良好。Jay Graydonのソロは中々格好よかったです。また、18曲目「終われない理由~CUBE~」のシングルが出てたので、そっちも買う事にした。シングルのアレンジは、原田末秋御大なので、アルバムのヘロヘロ打ち込みMIXより期待大なのだ。