ものすごく大雑把な日本語の「危険な製品」。5W1Hがこの言葉から全く読み取れない為、一人歩きすると危険な言葉ではある。
さてさて、「欧州連合(EU)欧州委員会が17日発表した2007年版「消費者に危険な製品報告書」によると、「危険な製品」と認定された玩具や電気製品などは前年比約5割増の1355品目で、うち半数以上の700品目が中国製だった(ブリュッセル17日共同)」そうです。
チベット絡みでグダグダになっている聖火リレー、開催国元ではフランスから進出している大手デパートの不買デモやら、もう、国際問題の火種が確実に実を結びつつあるなぁ、と遺憾な想いはある。
なんとなく、ロシアも帝政時代の気運も高まりだしてきたし、EU圏も対アジア外交って意味では、植民地政策時代の流れに変わりだしてるのかもね。そうやってジワジワとインフレが煽られていくのと同時に欧米世界から弾かれて行く。
勿論、日本・独国は一度ヘマしてるので慎重論は大いに歓迎すべきである。