アンディ・マクナブと同じ隊にいたこともある、クリス・ライアンの筆による冒険/軍事作成遂行小説。
比較される事も多いと思うんですが、どうしても、失敗と裏切りと、うまくいかない人間関係が根底にあるアンディの小説の方が僕は好きです。流石隊長、といった所ですが、クリスの描く世界が、そこらの凡百の小説より興味深いって事は言う迄もありません。クリスの方が幾分乾いた感じで、作戦遂行するようなイメージがありますね。完全主義というか、生粋の白人というか。。。
次回作の登場人物に、ニック、セアラだって。アンディの「クライシス・フォア」と一緒じゃん、って。この二人はSAS止めてもライバルなんでしょうかね。
【ノンフィクション】
ブラヴォー・ツー・ゼロ 孤独の脱出行
【小説】
襲撃待機
弾道衝撃
偽装殱滅
孤立突破
特別執行機関カーダ
暗殺工作員ウォッチマン
SAS特命潜入隊
テロ資金根絶作戦
抹殺部隊インクレメント
逃亡のSAS特務員