先日、友人のお見舞いに行く事になり、何をお見舞い品とするかで沈黙。ちなみに、甘いモノはダメな病気なのでなおさら沈黙。僕は考えるのを止めて、ヤツの嫁さんに何がいいか聞けと言って聞かせる。でその答えが、「花はどう?」。
お見舞いに「花」という発想の無い自分に軽い眩暈。
吉祥寺の近くの病院だった為、お見舞いの帰りに、ヤツがどうしても、お前はラグに一回行っとくべきだ、という事で無理矢理行くハメに。
そしたら、市原康+ひかりちゃんのライブを偶然やってて、あの狭い店内に入る事に。市原康さんは、70年代から活躍しているスタジオ系ドラマーで、ひかりちゃんはその娘さん。偶然にも1年くらい前、ひかりちゃんの1stアルバム、「一番の幸せ」は買ってたのでなんか運命~、てなもんで楽しく見させて頂きました。このアルバム、アレンジが鈴木茂さんと佐藤博さんで、Jazzというより良質なJpopインストになってて大好きです。こうゆうの若い子がやってるのって今あまりないので新鮮でいい。レコーディングに参加したオジサマ達も楽しかったでしょうね。アルバム全体がポカポカしている感じがしてGJです。是非聴いてみて下さい。
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店内に入る前に、口トランペットで「ぱららら~」とか言いながら軽い足取りで入口前の踊場をフラフラ歩いてるジーパンの女のコがいたんですが、その子が、tp吹き出した時はちょっとびっくりしましたね。
(あとのメンバは福田重男さん(pf)、武田桂二さん(b))