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大体2週間位で、家に届きました。&設定。
とりあえず、箱だしの感触。
コントローラー、コントローラーの寝床、本体(レシーバー)、電源アダプタ2コ(100V-240V)、出所の知れないステレオケーブル1本、マニュアルとは呼べないチラシ数枚・・・以上。
・・・日本人として、「見ないんけど、辞書の様なマニュアルが入ってないと何となく安心出来ない」事に気付く。
ちなみに、「あぁ、どうせコントローラーちゃかちゃかやってくだけで、動くんでしょ?」と思っている方!、、「是非是非ちょっと待って下さい。」と胸を張って言えます。
<--- コントローラードックと電源アダプタ。
その、電源アダプタですが、100V-240V対応のものだったので、問題ナシです。これは買った後で、「あ!電源どうすんだ!」ってアタマを抱えたので、一安心でした。
いやー、機械ってのは触ってみないとわかんないもんですね。以下は自分なりのポイントを書いてみました。Googleで色々検索したんですが、以外に設定に関しては見つからなかったので、自分の恥を晒してみるか。
以下から自分の備忘録を兼ねて、「Quick Start Guide」的になれば・・・
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1/5. 購入検討、箱出し前
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・・・で、ポチってから自宅に配送される迄結構時間があると思うので、また、買うのを躊躇っている人が出来る作業もあります。
(1) USER'Sマニュアルの印刷
ユーザマニュアルをダウンロードしてご一読下さい。
どんな製品か知りたければマニュアルを読むのが一番でしょう。また、そのリンクページから、その他の機器マニュアルもダウンロード可能なので、機能面でグダグダ迷っている人も、ご一読をお奨めします(でも今(2009/09)は、最新Productの、"Touch"と、"Radio"のマニュアルダウンロード出来ないすね)。
マニュアルは全部英語ですが、義務教育を終えて、TCP/IP系ネットワークの技術に携わった事のある人なら、得に辞書が無くても、「グヘヘ」とか言ってわかる筈です。
逆に、ネットワーク技術に携わった事の無い人でも、例えば、無線LANアクセスポイントなんかを買ってきて、設定するのが何の苦もなく出来る人ならOKです。
その他の人は、買うのを躊躇、再考してもいいかもしれません(笑)。
(2) 本体(レシーバー)と、アンプなりステレオと繋ぐ方法を考慮する
(a) 繋ぐ方法
繋ぐ方法は、以下3種類あります。自分は、アナログを選択。
(方法1) アナログ RCAピンケーブル(L/R)
(方法2) デジタル出力(光-Optical)
(方法3) デジタル出力(同軸-Coax) ※今時、同軸のデジタルケーブルなんて使ってる奴いるのか?んー。まぁ趣味と言えば趣味だし・・・。
※ 他の方のレビューを見ると、デジタルで繋げるのがいいらしいですが、アナログでも十分な気がします。
※ ちなみに自分のアンプは、DENONの、PMA-2000AEと、10年位前のYAMAHAのAVアンプで、PMA-2000AEにはRCAで、AVアンプには光デジタルケーブルで繋げてます。YAMAHAのAVアンプは、例の、シネマDSPが使えるので、音の変化を楽しみたい時とかはこちらを使ってます。
【参考】 今、DENONのアンプを買うなら、新製品の、PMA-2000SEが断然お奨めです。amazonだと14万ちょい位ですね。あと、DENONの中堅CD/SACDプレイヤー、DCD-1650SEもモデルチェンジして、USB端子が付き、iPod繋げられるみたいですネ。ん~・・・だが、ユーザニーズな機器としてはチト中途半端ではないかな?ただ、新しくCD/SACDプレイヤーが欲しい!という方には、大お奨めではある。こちらはamazonでは、14万ちょいですね。
(b) 本体(レシーバー)と、アンプなりステレオを繋ぐケーブルを考慮する
ケーブルに凝りたい人は凝りまくって貰ってお待ち下さい。
(c) 本体(レシーバー)の裏?とラックへの設置方法を考慮する
<-- 裏です。黒いのは滑り止めシリコンシート(?スマン適当)みたいなゴムっぽいのが貼り付けられてます。勿論見た目通り、小さく軽く、挿してるMonsterケーブルの方が重いという錯覚すら。ここら辺りもオーディオ魂のある人なら工夫してみる甲斐はあるかもしれない。インシュレーター?うーん。
(3) 音楽ファイルを入れておくHDDを考慮する
この投稿では、先ず、SqueezeCenter(7.3.3での名称。7.4.xからはSqueezebox Server)と呼ばれる音楽ストリーミングサーバソフトを、PCにインストールして、音楽ファイルを聴いてみる、といった事をメインに書きます。
ちなみに、SqueezeCenterをインストールして利用する事をサポートしてるNASもあり、そちらを設定した時の話は、「Logitech Squeezebox Duet 設定してみた2~NAS購入、設定編」で、この投稿とは別にしてます。先ずは、PCにこのサーバソフトを入れて、音が出るのを確認してみた方がイイと考えられます。
(a) Nergear社、ReadyNAS DUO等(2010/12以降モデルチェンジし、Readynas ultra)
【参考1】 NET GEAR社 Ready NASのTop
【参考2】 NET GEAR社 Ready NAS DUO
【参考3】アマゾンだと、Readynas ultraで検索すると、色々なモデルが選べます。
HDD無しだと、3.5万くらい(RNDU2000-100JPS)
※ ReadyNASの場合、SqueezeCenterが既にインストールされている、というか、ファームの一部になっている様なイメージです。ReadyNAS Duoの管理画面からアップロードファイルを指定する事で、ソフトのアップデートも可能です。
(b) QNAP Systems社、TS-119等
【参考4】台湾のQNAP、というNASメーカーでは、Squeezebox duet用にページを割いて、「PC無しで音源聞けるぜ」と謳っている。一番安そうなTS-119でも試してみるといいかもしれない。amazonだと3.5万切る位が相場?か。
※ QNAPの場合、SqueezeCenter(後述のサーバソフト)は、有志が公開している、インストーラーを先ずインストールしてから、そのインストーラーを介して、SqueezeCenterをインストールする仕掛けの様です。ReadyNASと比較すると、そこら辺りがイマイチかもしれません。しかし、NAS単体としてみれば、性能面では、QNAPの方が良いのかもしれません。ただ、両方試し済みな訳ではないでの、使い勝手等、やっぱりよくわかりません。
※ 初期設定の度合い、値段を考えると、NET GEAR ReadyNASに軍配が上がりそうです。その、NetGEAR社の ReadyNAS DUOだと、'09/9現在、NTT-Xストアキャンペーン中で、HDD無しモデル(RND2000-100JPS)で、1.7万弱で買えます(*1 後継機が出て既に入手できません。後継機はReadynas ultra 2-RNDU2000-100JPS)。HDDは、1TBで1万円以下で買えるものがザラにあるので、適当に用意すれば、PC無しでHDDの音が聞ける様になるかもしれません。
【追記】いつのまにか?Windows Home Server用のSqueeze Centerがダウンロード出来る様になってました。なので、上記NASに頼らなくても、WHSがインストールされたPCならサーバに出来ます。そのうち、WHSがOSのNASの廉価版も一杯出てくる事でしょう。
(4) コントローラーを日本語化したい場合
これは自己責任になります。SDカードを1枚ご用意下さい(入れるフォントは3MB+8MBくらいなので、もう使わなくなった、とか古いSDカードで十分)。また、PCから、そのSDカードに、ファイルコピー出来る状態にしておいて下さい。しっかし、大昔に買ったデジカメのオマケのSDカードが10年越しで役に立つとは!(16MB <-- よくあったな)。
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2/5. クラサバ構成を考慮する
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・・・USER'Sマニュアルを読むと、一番の設定ポイントは、本体(レシーバー)、コントローラー、PC(サーバ)を、どの様なネットワークにするか、という事になります。
(1) ネットワーク上にある、サーバPCを決める
※ PC(サーバ)は、Windows PC、MAC、先に紹介したSqueezebox対応NASが既に存在しているものとします。
(2) 製品ネットワーク構成を決める
※ コントローラと本体(レシーバー)をどうやって、サーバPCと繋か以下の方法のうちどれを選ぶか決める。
(方法1/3) all-wireless : 本体(レシーバー)、コントローラーを無線LANで使う
(方法2/3) hybrid : 本体(レシーバー)は有線、コントローラーを無線LANで使う
(方法3/3) bridged : 本体(レシーバー)は有線、コントローラーは、レシーバーとAD-HOCで接続する(コントローラーはレシーバーをBridgeして、LANに繋がる(IPアドレスも勿論振られる))。
この3つの方法のうち、どれを選ぶかで、設定内容が変わってきます。へー、じゃぁ(3)を選べば、無線LANアクセスポイントなくてもOKなのね。とか思ったりします。また、現段階では、"hybrid"を選択する理由があんまり無い感じがします。
自分は、無線LANアクセスポイントも持ってるんですが、故あって、現在使っていない為、また、今回は、レシーバー据え置き+ステレオラックに設置で考えている為、"(3)"を選んでみます。
以下、セットアップは全てコントローラーから実施します。(3)を選んだ場合、面倒な無線LANの名前入れたり、パスコード入れたりしなくて良いので、なるべく簡単に済ませたい、と思っている人は、これを先ず選ぶのも手です。
但し、初期設定時は、インターネットに繋がっているルータとかに大抵ついている、DHCP機能を有効にしておく事をお奨めします。なんかヘンなIPアドレスが振られて、本体にIPアドレスが振られず、「プレイヤーが見つかりません」とか時々出てきますんで。
ここ迄は、モノが無くても可能な作業ですね。
ここ迄読んで、まだ買ってない人! 今回は諦めたら如何?
買って設定出来なかったり、故障品だったりしたら目も当てられません。
日本での発売を待つのも手です。そんな情報は全く無いんですけど・・・
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3/5. 購入済、箱出し直後
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・・・ここ迄来るともう後戻りは出来ません。頑張って設定し終えるか(いや、簡単ですよ)、故障していると自己責任で判断して放置するかどちらか、という事になります。
(1) コントローラを、専用ドックの上に載せ、充電しておく
(2) 本体(レシーバー)をお好みの方法で接続しておく
※ 本体(レシーバー)の中央にある、ボタンのカラーには幾つも意味があります。マニュアルのAppendix B: Button Color Code"に注意。
(3) ソフトウェアをインストールするPCの起動
※iTunesで既に音源管理しているPCだと尚良し。
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4/5. セットアップ
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・・・ひたすら面倒。
(1) サーバ(PC)のセットアップ
(1/3) Firewall、ウィルスチェックソフトでポートを開放
Windows VISTAや、XPで、幾つかPORT開放する必要があるかもしれません。マニュアルには、UDP/TCP:3483、TCP:9000を空けとけ、と出ています。また、ウィルスチェックソフトにも手を入れる事を考えた方がいい場合もあります。
(2/3) "SqueezeCenter(7.4.xからはSqueezebox Server)"をインストール
(a) ダウンロードは、ユーザ登録後に出来る仕組みなので、Logtecのサイトでユーザ登録してから、となります。その後は、なんとなくインストール。
(b) ちなみにダウンロードできる種類は、Win向け、Mac向けに加え、先に紹介したNAS用のセットアップファイルや、Linux用なんかもあります。今回は、オーソドックスに、Win用を選択。
(c) このサーバソフト、Perl、Mysql、なんちゃってWebサーバ(apache2 ?)、Javascriptなんかを駆使した、Webアプリで、ブラウザから利用します。
(d) もし、IISとか、ApacheとかMySQLとかが、インストールするPCに事前に入ってると、もしかしてコンフリクトを起こすかもしれません。なんとなくインストール巧くいってねーなー、とか考えられる様であれば、多分大丈夫だとは思いますが一旦、削除した後で、適切な判断をした方がいいかもしれません。レジストリエディタでヘンなの消すとか。
(e) これの表示に日本語が選べますが、HELPが英語なので、日本語でエラーメッセージが出ても、どこのHELPに書かれているかわからない、というジレンマに襲われる為、慣れる迄は、英語にしておいた方がいいと思います。
(f) 既にiTunesで音楽管理してると、連携機能があって、音楽フォルダ(だか、曲DB=XML)を勝手に読み取って、また音楽ファイルのMETAタグを読んでくれるので、インストール後、ほっとけば、SqueezeCenter用のライブラリは勝手に出来上がります。Settingで、iTunes設定タブがあるので、そこでコントロールしてるのかなぁ。
(g) ただ、どうゆう理由かわかりませんが、この「勝手に読み取る」バッチ処理が途中でコケたり、日本語があるとDB落ち?かなんかして、アルバムライブラリは全曲入ってるんだけど、アーティストライブラリが空とか、日本語の曲・アーティストが居ない、という事態になってまして、どうすれば、もう一回スキャンしてくれるのか不明だったのですが、
Setting --> "Basic Setting"タブ --> "Rescan Music Library"
をもう一回実行したら、再読み込みしてくれましたが、まだなんか調子がおかし(・・・というよりマルチバイト想定してない国の人達が作ってる訳だから当然と言えば当然か)。
(h) 前述のQNAPとか、NetGearのNASは、このSqueezeCenterを、NASの中にインストールする様なイメージみたいですね。それで、PCを立ち上げなくても、NAS<--->本体(レシーバー)<--->コントローラー間で完結出来るってゆうね。良いですね。
(i) ちなみにこのサーバソフト、表示イメージのテンプレートが何種類かあって変更出来る。その中で、「ライト」というのを選ぶと・・・オールゴシック体とリンク文字のタダのフレームHTMLになる。はっきり言って、これはビビった。壊れたかと思ったぜ。10年前のWebサイトみたいになるので、スタンダードな画面で、操作に慣れない内は、絶対選択しない方がいいです。ドコの設定がどうなってるのかなんて、皆目検討がつかなくります。なんかWebデザインの重要性を垣間見ました。
(3/3) "Squeezeplay(旧:Softsqueeze)"をインストール(画像はSoftsqueezeです)
SqueezeCenterで、音楽を再生する為のプラグインみたいなウィンドウズアプリです(Java?)。よくわかんないですが、基本的に、"SqueezeCenter"は、コントローラ、本体(レシーバー)の管理とか、音源の管理等が中心で、PC(サーバ)側で音楽を再生する場合は、"SoftSqueeze"が必要。と言った所でしょうか。
(2) (念の為)PC(サーバ)再起動
(3) 本体(レシーバー)と、アンプなりステレオを繋ぐ
(4) (やっと)コントローラでの設定
設定はマニュアル参照。
どうです?ここに来る迄で、結構、コントローラの充電が出来ている事に気付きましたか?
さて、自分的な注意点は以下。
(a) all-wireless、hybrid、bridged毎に、設定時の選択肢が違ってくる。
(b) 本体(レシーバー)の中心にあるボタンの色が、赤点滅状態だと、「設定モードである」とか、意味を持つ。意味は、マニュアルの"Appendix B: Button Color Code"を見つつ、設定して下さい。ちなみに、赤点滅状態(本体設定モード)にするには、本体中央のボタン長押し。
(c) なんとなく巧くいかねー、なんて場合や、all-wireless、hybrid、bridgedの設定を変更した場合は、本体ボタン、コントローラーの"Setting"から選べる、"Factory Reset(工場出荷状態に戻す)"を駆使して試してみる事になるでしょう。困った、マニュアル通りにいかない?イメージと違う?という場合も、マニュアルをもう一回読む、または、Appendix F: Troubleshooting"を見てみる。
(d) コントローラを工場出荷時に戻すFactory Resetは、もう1種類、「"+"マーク + 家マークの同時押し」があります。但し、この「長押し」が癖もので、「一つ前のバージョンに戻す」場合と、本当にFactory Resetされるタイミングがある様なので注意する必要がありますが、あたしにはわかりませんでした。
そうやってようやく、(何回かSqueezeCenterの再インストールしたりとか)・・・聞ける様になりました。
・・・あぁぁぁ!めんどくせぇ。
右写真は見にくいと思いますが、"Bay Smooth Jazz"局(128kbps)がNow On Playingな画面。ん~~~イイ感じ。
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5/5. 他のLogitec製品との比較
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持ってないから知らん!
とか言いつつ、次の「コントローラー日本語化」に行く前に、Logitecの新製品を見ながら休憩したりすると、いいかもしれません。
んで、注目なのは、やはり、
1/2. Squeezebox Touch
2/2. Squeezebox Radio
ですね。
ラジオ。か~わ~いぃ~。200ドルくらい?
タッチ。お~しゃ~れぇ~。300ドルくらい?つうか何時になったら発売すんだってぇの。
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【コントローラーついて】
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(1) 単体でもイケたコントローラー
あと、コンローラーだけでも売ってます。
実はコレ、壊れた時用?とか、他製品でもこのコントローラーが使える様なので、ソレ用?とか思ってたんですが、買ってわかりました。
このコントローラーに、ステレオミニジャクと、貧弱ながらスピーカーもついてるんです。つまり、PCサーバと、このコントローラーがあれば、家の何処にいても、インターネットラジオ、NASの音源が聞けるんです・・・(が!ファームバージョンによっては聞けないパターンもある様なので要注意です。ただ、スピーカーから音を出す為に買った製品なので、別にコントローラーで聞く必要もないので黙認しています)。
(2) コントローラーの日本語化について
<-- 思いっきりiTunesのプレイリストを取り込んだメニュー。
コントローラーは、勿論日本語非対応で、んじゃ、日本語出せないか?というとそうでもないらしく、先の賢人が、日本語化する方法を公開しています。「自分もやってみるっす」という事でトライして、全然OKでした。是非、Googleで、「Squeezebox duet 日本語化」と、検索してみて下さい。素晴らしい。そもそも中身Linuxなんで、そのOSで使っているフォント変えれば済む話じゃね?と気付いた先人に拍手。
また、ボールドフォントにメイリオ使いたい、という方も、Googleで探せば、方法が見つかります。
Windows VISTAであれば、コンパネのフォントの一番最後に、カタカナで、「メイリオボールド&メイリオボールドイタリック」と書かれたフォントが見つかります(実名は"meiryob.ttc"。何故カタカナで出る?VISTA)。
ただ、このフォント、"ttc"という拡張子で、「メイリオボールド」と「メイリオボールドイタリック」に分解し、メイリオボールドだけの"ttf"という拡張子のファイルに分ける必要があります。
これも、「BREAKTTC.EXE ダウンロード」辺りのキーワードでGoogleで検索してくれれば、分ける方法がきっと見つかる筈です。BREAKTTC.EXEという、コマンドプロンプトベースのプログラムで分解出来ます。
また、コントローラーのソフトウェアバージョンによって、SDカードのマウントディレクトリ名が違うみたいですが、その時は、"df -k"で、マウントされているSDカードのディレクトリを調べて、それっぽいディレクトリで試せば問題無しですね。
日本語化する場合、SDカードの用意は必須として、その方法ですが、SDカードのフォントにリンクを貼る方法と、フォントそのものをリモコンにコピー(元々のフォントと同名のファイルにしてしまう)する方法が考えられますが、日本語を使った音楽ライブラリが多い場合は、後者の方がいいかもしれません。SDカードのフォントファイルへのリンクだと、イマイチ、リモコンの動作がカクカクします。
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さてさて、便利でバッタ物臭プンプンのネットワークオーディオ機器、"Squeezebox Duet"さん。いいですねー。apple losslessファイルもしっかり再生してくれます。ううう・・・いいかんじだー。でも、ここ迄設定出来たのも先人達のお陰かもしれない。
製品が昨年出てから時間が立っているだけに、日本語の情報もあるっちゃあるんですが、どうも自分みたいなUNIXに疎い人間には正直ツラい。日本で発売したら、コールセンターの電話なんて絶対繋がらないね。日本で発売しないのは英断かもしれない。「見栄え格好イイね~」なんて言って、普通に買ってくる家電では無い事は確かですね。
しかし、やっぱり、自分の音源を聞くのに、一々、PC立ち上げないと・・・というのが、気になるので、5年位前に買ったI/OのLANDISK(経済産業省もビックリのHDL-300U)を、そろそろSqueezeboxがサポートしてるNET GEARとか、QNAPのNASに買い換えるのも悪くないのかもしれない(玄人箱なんてイジる気はさらさらありません)。。
気長にやりますかー。
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【追記】性格的な問題で、やはり「気長に」出来なかったので「Logitech Squeezebox Duet 設定してみた2~NAS購入、設定編」を読んでくれる?