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9月, 2008の投稿を表示しています

東京Jazz 2008

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今週の月曜日の夜から、年に一回のお楽しみ、東京Jazz 2008を、BSで愉しんでる人も多いと思う。今年の目玉は、何と言っても、今夜放送されたMichel Camiloでしょう。ハイ決まり。終了。 ---  Michel Camiloを始めて聞いたのは、ミーハーな自分らしく、SPAINというアルバムで、それで「おぉぉぉぉっ!スゴ過ぎ!」っとファンになってしまい、既発のアルバムを徐々に揃えた口です。音楽は、自分で歌ったり、演奏したりすると楽しいんですが、時々、その楽しさを他の人に伝えられる人がいます。そうゆう人は、極少数の、クインシー・ジョーンズの言葉を借りて言えば、「『キミは音楽をやりないさい』と神様にキスされてから生まれてきた人」の事で、Michel Camiloは間違いなく、神様にディープキス(下品?)されてるに違いありませんので是非、CDを買うだけではなく、ライブに行くともっとイイ事がある気がします。お勧めは、以下だと、ホーンセクションビシバシなラテンジャズ、"One More Once"でしょうか。Just Kiddin'サイコー。テキーラっ!!が気にいった人は、CD2枚組みの"Live at the Blue Note"をドウゾ。 1984 French Toast  名義はCamiloでは無く、フレンチホルン奏者Peter Gordonのグループで、名曲"Why Not?"の初出が聞けます。つーかAmzon先生、昔のCamiloのCDが1,000円以下で買えるってドユ事ですか? 1985 Why Not? 1986 Suntan(邦題:イン・トリオ) 1988 Michel Camilo 1989 On Fire 1990 On the Other Hand 1993 Rendezvous 1994 One More Once (オススメ) 1996 Thru My Eyes 2000 Spain 2002 Triangulo 2003 Live at the Blue Note 2005 Solo 2006 Rhapsody in Blue 2006 Spain Again 2007 Spirit of the Moment ※今回のTV放送が終わってから寝ようって考えてたんだけど、C...

Classical R&B AND Modern Country

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大体'70年後半~'80年代のアメリカのR&B、Fusionがクロスオーバーした様な楽曲が好きなんですが、当時はガキちょだったもんで、高中とか角松くらいしか聞いてませんで、そうこうしている内に、プロな演奏やヴォーカル、センスの光るアレンジものが'90年代に入ってから徐々に少なくなって、今なんて新人の新譜なんてSmooth JazzかCountryものしか買いませんよって事で、昨日Towerで、また今日はAmazonで頼んでいたCDが届いて嬉しいでつ。 <Bluegrass>  Sierra Hull : Secrets <Country>  Kristy Lee Cook : Why Wait <R&B,Free Soul>  BBQ BAND : Brooklyn Bronx & Queens Band  L.T.D : Love MAGIC  BAR-KAYS : Propositions  KLIQUE : It's Winning Time  Lovesmith : Lovesmith  R&B系で、上のBBQ BAND以外は、「サーファー・ソウル~アラウンド '80」復刻シリーズ、だそうです。ライナーに当時DJ(今でもか)だった人のコメントがついてますが、なんだよ「サーファー・ソウル」って。  ホントやめて欲しい。田舎くせぇ。と言いつつ、あの頃はよかった的なモンではなくて、聞いてると楽しくなってくる楽曲ばっかりなので、最近元気が出ないなー、とか思っている方々は如何でしょうか。オッサンオバサンはそれなりに元気になり、若者は、「おぉこうゆうのもアリかもね」なんてなりますよ実際。この手の復刻モノは数を出さない(関係者が手に入れてオワリ)のでお早めにドーゾ。  この中で「ウワおっ!!」っとなったBar-Kays、コレすごいな~。今聞くと中学生が打ち込みしたのかのかって位フニャフニャでファンキー。1,2曲目は飛ばしてもOKだけど、我慢して3曲目迄いけば、メローAORチューンになるので飛ばさない事をお勧めしますが・・・時代だなぁ・・・。  L.T.Dは「Love Tendeness and Devotion」の略だって。初めて知ったよ。所でこのシリーズ、誰がどん...

夏も終わりだが・・・

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雨よく降るなぁ・・・今年の夏の東京の週末は雨ばっかりですネ。 ---  Amazon観てたら、なんか杏里の80年代中盤のアルバム3枚が紙ジャケ&リマスタで再発されてるので、神保町に靴買いに行った帰りにCD屋で「店買い」してみようと思いたって、小雨の中、チャリで最寄駅までタラタラ。  神保町で降りると、あっ、結構雨降ってんなぁ、歩くの嫌・・・、とか考えつつ靴屋に直行、靴屋は神保町の駅から1分程度。  オイラは、靴に関してはここ10数年近くRockportのトレッキングシューズかClarksのカジュアルシューズっぽいのしか買ってない。Rockportイイよ~。これ履くともう他の靴メーカーのに乗り換える気がせん!  今回もまたまたRockportで いいのがあったので 即決め、ついでに今履いてる靴のインナーソールがボロボロなのでそれも交換して貰う。締めて一万五千円弱なり。良い買い物?まぁそう思えばそうなるネ。  ほいで神保町から半蔵門線、東西線と乗り継いで高田馬場へ。で、CD屋に行こうとしたら・・・店舗改装の為お休み・・・。  ンアっ!い、いヤっ!!!どうしてそんな事するの?!  っと、なりつつ、気を持ち直してクラシック&JAZZ店に寄ると、店舗移転記念特別割引セールで、(ほぼ)20%引きになっている。そういえば最近輸入版しか買わないから、ここは一つ、日本人アーティストのアルバムでも買うか、と思ったんですが、なんかイマイチ。  でも、日本人アーティストのアルバムって大体三千円位じゃないスか。今買うと二千四百円位じゃないスか。意地でも何か買おうと物色してると、候補発見。  村上"PONTA"秀一の新しいアルバム、 7-SEVEN-  DIMENSION Sixth DimensionLive  どっちがいいですか?と自問自答しつつ、村上秀一のは、先日BSフジで放送してたのをMP3化してあったので、故・青木智仁氏参加のDIMENSIONに決める。  ちなみに村上のアルバムは、井上鑑アレンジの「ニッポンのフュージョン」アルバムです。2008年9月30日に、 ビルボート東京でライブ があるそうです。また、アルバムと同録(画、か?)の DVD も発売されており、そっちをMP3化するのがオトクではないでしょうか?ボクはお腹イッパイです。  んで、当初のもう一つの目...

ここ2ヶ月

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 多忙を極めたとか、そんな事は全く無いのですが、以外に充実していたのは確かで毎日がなんとなく楽しい。楽しいので自然と、帰宅してからパソに向かって下らない話を書き込む回数が減る、というわけで足掛け2ヶ月またがりの更新となっちまただよぉ・・・。  所で、先週末、SMW(Stanley Clark,Marcus Miller,Victor Wooten)のライブに六本木、ビルボード東京迄いそいそとお出掛け。  2ndステージが21時過ぎスタートなので、会社でチョット残業しつつも余裕で間に合う。あぁ、オレ初めてだよ、六本木ヒルズ見たの。  ま、どうでもいいけどビルボードのカジュアル席、あれならチケット3千円位にしてくれたらいいのにィ。とかブツブツ言ってる内にお三方登場。  演奏したのは、SMV名義のアルバム、 Thunder からほとんど。  途中、Victerの超絶ソロパフォーマンス、中盤に一人Jean Pierre~TutuのMarcus、最後はStanleyのWoodと、1時間半程度のライブは、本当にあっというまに終わってしまって、何だか呆然。  でも旬はやっぱりVicter Wootenだね。ちゃんちゃん。