2010年9月4日土曜日

アンプ新調

んぉぉ・・・LUXMAN L-507U

 9月に入ってもクソ暑いですね。ま、東京の暑いのは9月なんで仕方ない。しかし今年は雨もそんなに降らなくて、毎日の様に猛暑日。でもオレが子供だったら、毎日友達と区民プールかなんか行って遊んでんだろうね。帰りにオデンでも喰って幸せになれるという・・・。ん。単純&安上がり!しかし、大人になるとそうもいかないんだな、これが・・・。

 所で、プリメインアンプを新調しました。というかついに買ってしまった、と言うか。今時、AVアンプじゃなく普通のプリアンプですよ。実は先月の後半にCDプレイヤーと一緒に買ったんですが、アンプの方がメーカー出荷となった為、遅れてた様です。

 今年に入って間もなく、どうしても気になる2機種が、先日のBlogでも書いたDENONの"DCD-1650SE"と、今回の"L-507U"でした。

 CDPの方が純粋に機能に惹かれた、というか、要は、インターネットラジオ&HDD内の音源再生用ハード、"Squeezebox"のDACとしての側面が強かったんですが、今回のアンプは純粋に、視聴の結果、「これ、欲しいーーーー!」となったアンプでした。

 某新宿西口のカメラ屋のオーディオコーナーで視聴した時から、ただならぬ解像度を出すアンプだよな、と気になってはいたのですが、CDPも買い替えなら、アンプもだろ!という事でポチってしまいました。

 セッティングが昨日金曜日の夜で、まだ全然CD聞けてないのですが、1stインプレッションは、「バイオリンのクラシック系がイイ」という事です。DENONのアンプは、総じてJ-POPからクラシックから暖色系でパワーのある音だった気がしますが、こちらは寒色系というかクールな音像で、スピーカーから出てくる音が直線的というか、回り込みしないというか、スピード感があるというか、ともかく表現力がハンパないと感じ、「録音の良い、クラシックをもっと聞きたい!」という事を強く思いましたよ・・・。

 しかし、一昨日まで使っていたPMA-2000AEと比べると(もう電源外してしまったのですが)、聞き比べなんて必要ない程の、「音の変わり様」がスゴイですね。自分はKEFのIQ9を使っているのですが、スピーカー変わったのか?と思う位、出てくる音粒がシッカリハッキリクッキリしました。別に以前のシステムが「まったり系」という事でも無い気もするのですが、視聴はしたつもりだったにも関わらずここ迄変わるとは思ってもみませんでしたねぇ。

 やるなL-507U!!

今日のBGM:KUAT-FM radio celebrates 35 years of classical music
すぐにSACDのクラッシックをとっかえひっかえ聞きたい所ですが、今はこれでガマン、とは言え、Squeezebox Duetの光オプティカルでDCD-1650SEに繋ぎ、そこから、モンスターケーブルでL-507Uに繋いで聴けば・・・192kbpsとは言え、かなりの「鳴り」で、ながら聴きしようと思っても、解像度(音粒の分解性?)が良すぎて気になり、もっと良くするにはどうしよう?と考えてしまって「ながら」にならない・・・。なんとなく、昔、ホンモノのFM放送の音質向上に、若輩ながら取り組んでいた頃を思い出します。かかなりイイ感じですよ、奥さん!