中野区在住。どうでもイイっ!
・・・1981。ガキんちょだった年です。1週間のうち、7日間遊び呆けてた年でもあります。いやーあの頃の東京の空は、光化学スモッグだらけで、日曜日とか天気の良い午後の日差しの強い夏の午後なんて、よかったなー。目ーシバシバですけどぉ。
さっき家についたら、宮野弘紀さんの"Manhattan Skyline
"が届いていました。
さっそくPCへ、そしてエンコーディング、と思ったんですが、1曲目から、「オっ!?おぉぉ!」素晴らしいアルバムの予感に、ステレオにCDを再セット。
メンバー紹介しまししょう。
/fl:Dave Valentine/ss:George Young/dr:Baddy Williams/b:Marcus Miller/rhodes:Warren Barnhardt/pf:Jorge Dalto/g:Jeff Mironov/per:Carol Steele/vo:Ilana Morillo
悪いアルバムの訳が無い。イメージ的には、「もしもアール・クルーが日本人だったら」どうなるか、と、言ってしまえばそれまでですが、宮野さんのガットギター、このアルバムに関して言えばは、もっと明るいというか、アレンジの所為もあるんでしょうが、抜ける様な空の青さが広がる様で、勿論、今、東京は冬まっさかりではありますが、部屋が一瞬で初夏になりました。そしてそのプレイ。上手すぎメロディ良すぎ。ゲストミュージシャン(全員ゲストだ)のプレイも、奇跡的に全員良いという、奇跡的なアルバムです。
J-どフュージョンな世界を堪能したい人だけではなく、万人にお薦めできる素晴らしいアルバムですよ。これは、増尾好秋さんの"Good Morning"に匹敵する出来の良さです。
是非おうちに一枚如何でしょうか。