※ 超面倒だった設定編
※ Squeezebox Duet絡みのその他の投稿。
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(1) 別のPCやNASに保存したAAC、MP3等の音楽ファイルをPC無しで聞きたい
(2) インターネットラジオをPC無しで聞きたい
(3) 自分のアンプ(DENON PMA-2000AE)に繋げて、スピーカーで(KEF IQ9)で鳴らしてみたい。携帯性は不要。
(4) 1万越えの音楽ファイルを、iPodの様に扱って聞きたい。
つまり、PCを起動して、何らかのソフトを起動し、何らかのアクションを数回実施し、更に、周辺オーディオ機器をイジって・・・とかって言うPC上でのバーチャルな操作に加え、音を鳴らすオーディオ機器の物理的な操作も必要、という事を考えると、今、この作業フローを簡便にしてくれる機器って、あんまり無い。
でも出来そうな製品として探して見つけたのが、"Squeezebox duet"。AACやApple Lossressも再生可能なので、自分の様な人間にはピッタリです。
※ 別にPC立ち上げててもイーじゃん?という方は以下でどうですか?
ラトックシステムRALCETTIA1B/REXLINK2EX
KENWOOD SLG-7
で・も。日本の代理店が無い=日本で買えない。個人輸入っぽいのだと、日本では5万半ば位で売られている。
で、上記(1)~(4)の欲求を満たす為には、以下を先ずクリアする必要があります。
第一関門 : 製品を売っている海外の通販会社を見つける
第二関門 : PCが起動していなくても、この製品をを使って音楽ファイルやインターネットラジオを聞く為にには、Squeezebox Duetの音楽ストリーミングを可能にする、"Squeeze Center(7.3.3での名称。7.4.xからはSqueezebox Server)"と呼ばれるサーバソフトと相性の良い(またはサポートしている)NASも買う必要がある。
となります。ただもう第二関門は後回しにして、買わないと話にならないので買っちゃいましょう。
【製品を売っている海外の通販会社を見つける】
・・・じゃあ、Amazon.comで買えばかも。しかも大体定価よりは安い(Shipping、taxを入れるとちょい出る位ご愛嬌だぜ)。おっと。業者によってShipping可能な国ってあるよね。キーワードは、「International shipping available」じゃね!?って事で、いそいそと+手数料を"shipping rateリンク"で確認。ちなみにリンク先の略語は、
(a) ETA = Estimated Time of Arrival 入港予定日
船か航空便かはともかく、日本に入ってくる迄の期間(配送される迄は更に日数がかかり、1週間も見ておけば十分な気がします)、
(b) per item = 商品1コあたりの手数料、
(c) per weight(lbs) = 商品1コあたりの重量(1ポンドあたり)による手数料、
(d) per shipment = 1回の配送でかかる手数料、
と云った意味になるかと思います。ちなみに、Squeezebox duetは3lbsなので掛け算。"per item"が無ければ、共同購入するなりで、送料が1商品辺りで安くなるんですかね。この商品に関しては、周りに「あ、オレも買う!」とか言う人は居ませんでしたね。
ちなみに買った時は以下なカンジでした。
Item(s) Subtotal: JPY 37,220
Shipping & Handling: JPY 7,636
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Total Before Tax: JPY 44,856
また、配送が可能そうな「Asia」があっても、日本が含まれていない場合もあるので、その時は別の業者を選ぶしかありません。よくわかんないのですが、日本が含まれているか否かは、カート購入の最中にしかわからない様です。「オマエの所には送れない!」みたいなメッセージが出るので、システム的にワーニングを出せる位だから、なんらかのチェック項目はAmazonで持っていて、出荷判定ロジックの一部になっているんだと思います(自分の目に届く範囲の説明には無かった気がするが・・・持ってんなら出せよって感じ)。
配送業者にも寄るんでしょうが、配送された時に1,000円取られました。まぁ1,000円位なら、と思って、その時は何も考えずにハイハイと払ってしまいましたが、入港(日本到着)から配送先迄の業者によっては、そこでまた手数料がかかるモノなのかもしれない?
こういった輸入モノは、買う時期によって、値段も、その商品を売っている店も違ってくると思うので、その時一番安い商品価格、配送料な所を選ぶ事をお奨めします。
2009/8後半では、Amazon.com本体からは日本に配送してくれなかったのですが、そのうち配送してくれる様になるかもしれないので、出来ればAmazon.com本体から買った方が、信用度的には高いと、また、新品で、大体4.5~4.9万の範囲の価格で手に入れる事が可能だと考えられます。
amazon.comは、amazon.jpで買い物をした事がある人にとっては、インターフェイスがほぼ共通なので(ユーザ登録、カート購入、購入後状態確認、店評価の流れ、説明)、初めて輸入物が欲しい、けど英語よくわからんし、大体、欧米のネットショップの信用度的な、「その会社の位置付けがわかんねぇ」とか思っている自分の様な人にはうってつけのネットショップだと考えられます。国際的な小売って、よく考えるとすごいね。
所で、日本に配送してくれるネットショップで有名所と言えば、Electronica Directさんや、B&Hさんなんかもありますが(両方ともSqueezebox買えます)、余り個人輸入系は詳しくないのと、個人情報を海外の色々なショップに登録するのも何だし、クレジットカード番号入れるのも、うーんだし、どうせ輸入時の配送料で、確実に定価トントンか多少上回るのは目に見えているので、何回か利用するのであれば、品揃えと云う点でも、amazon.comで買えた方がやっぱり面倒無くて良いのだが(すごいamazon推してますが、自分はamazonの中の人ではありません)。
<-- ※超面倒だった設定編を読んでくれる?
logitech社ホムペ
*** warning 1 !!! ***
そんな奴ぁいないと思うけど、リンク先がamazon.co.jpの場合、購入する前に、必ず、Amazonで同タイトルのものが無いか探して!
CDやDVDの場合、廉価盤が出てるかも。輸入盤は値段可変です。また中古品を買う場合、出品者の説明を読んだ方がお得ですよン
*** warning 2 !!! ***
記事のリンク切れはもースマンの一言・・・
2009年8月23日日曜日
2009年8月9日日曜日
George Benson,S&W M945,Glock 23
George Benson Live At Montreux 1986[DVD]
NHKで、先週の土曜日に流してたので録画。実は!1970、80年代のミュージシャン、バンドの映像を結構数多く流しているので、毎週チェックしてます。この番組、日本人のミュージシャンで、流す映像に所縁のある人が始めと終わりにちょっとだけ演奏&おしゃべりする、というオマケがついてきます。
今回は、Jazz ピアニストの山中千尋さん。競演経験もあり、また、学生時代はファンだったとの事。この人のCDは、アビスと、ラッハ・ドッホ・マール2枚聞いてます。ん~、リリカル。特に"アビス"の1曲目は、Airto Moreiaのアルバム、"Free"にも入っている、"Lucky Southern"で、pf:Keith Jarrett、fl:Joe Farrell、b:Ron Carter、g:George Benson(!)版がかなりお気に入りだったのでオォ!と思って聞きましたね。この曲のK.Jarrettは、そりゃあもう「らしからぬ軽やかさ」でなんだか可愛げですね。
閑話休題、G.Bのおっさんの方は、全15曲で、"Omar’s Tune"、"Moody’s Mood"、"Take Five"なんかが、放送では抜かれている様です。セットリスト見たけりゃ製品版買えって事で。まぁそれはいい。でも1時間半近くやってたのでビール片手に見ましたよ。楽しい、というかなんか可愛いというか笑っちゃうって言うか。
1986年、Benson歌モノ時代最後とあって、"In Your Eyes"、"20/20"なんかから多く選曲されてましたね。ちなみにバンドは以下な感じ。
/dr:Bubba Bryant/b:Stanley Banks/keys:David Garfield,Barnaby Finch/g:Micael O'Neil/per,vo:Vicki Randle/horns,tp:Ralph Rickert/sax:Brandon Feilds,Steve Tavaglione
Benson先生はギターを持たず、歌に専念している曲も多くて、Jazz Guiatristとしての映像、音を求めるとちょっとアリャリャって事になります。
面白かったのは、バラードから始まりイキナリテンポの早くなる"Love Ballad"、そして最後の10分近い"On Broadway"。また、AOR時代に出したベスト版から、Jay Graydon丸出しな、"Never Give Up On A Good Thing"、"Turn Your Love Around"とかでしょうか。この2曲聴いたのは本気で20年ぶり位じゃなかろうか。
いや、なんか"On Broadway"って曲は、ジョーズの人(笑)が主演した"All That Jazz"の、エロいダンスがどうしてもアタマをよぎっちゃうんだよね。
とか考えつつ、手は別の事を・・・。新しく手に入れた、S&Wの、M945のKSCさんのカスタム、クーロン(九龍)クンです。
KSCのマニュアルに、S&Wのパフォーマンスセンター製のM945 Compactのカスタムだって書いてあったけど、Compact自体、今('09/8/9現在)見ると置いてないが。Web通販してないだけかな?いや、そんな事はどうでもよく、このちょっとくすんだゴールドのスライドに、安っぽい銀龍のレフーフという胡散臭さを、どうしても手にしてみたくなってしまったのですな。ん~・・・見た目下品過ぎて気に入りました。
さて、肝心の動作ですが・・・、
・ シングルアクションのみ(撃鉄が起きている状態じゃないと発射出来ない=ダブルアクション不可)、
・ デコック機能無し、
・ 親指で跳ね上げるタイプのセーフティに加え、グリップ後部のセーフティスイッチ(グリップをしっかり握ると解除状態になる)という2重安全構造、
というコトで、「すぐ撃つ」という要求にはあまり対処出来ないと考えられます。
・ オマケに今時のガスガンにしてBb弾装弾数も11発マガジン+1発)。
また、Glockの「弾を如何にスムーズに射出するか、という動作の回答である」という事を念頭に置いた人間の”アクション”を想定した構造とはかけ離れている、と感じられる所も潔い。
S&W、というと、僕の世代位迄は完全にダーティ・ハリーなリボルバーのイメージが強いのですが、これはGJなカスタムだと思います。
また、これと対極に居るのが、やはり、Glock、なのですが、KSC製のキワモノが中々面白い。前述のS&W M945 Compact同様、KSCさんのオリジナルで、Glock 23Fです。Amazon的にはコチラ。Glockは元々、親指近くのセーフティなんてシロモノはついてませんが、左の写真を見て貰えばわかる様に、それっぽいのついてます。
これは勿論セーフティなんかではなく、セミオート、フルオートの切り替えスイッチになっており、フル位置にすると、BB弾が、「ザーーーーッ」って感じで打ち尽くせます。ちょっとしたマシンガンみたいな機構です。G23は、.40S&W弾用のアメリカ仕様ですが、実銃は元よりエアガンでも、使用例が浮かびません。フルオートにして的当てしたら、数秒で、BB弾が巻き散って終了しました。これは単純に面白いのでオススメなエアガンですね。
このフル、セミ切り替えが出来る、Glock18は実在しているらしいですが、一体どんな時に使うのか聞いてみたいモノです。
エアガンとして一つだけ難があるとすれば、マガジン後ろのいつもついてるガス注入穴が無い・・・ってか、KSCさん、これだけガス喰うおもちゃのマガジンバンパーに、穴つけないとか無しでしょう!頼みますよ。
実際は、マガジンバンパーを取ればいいだけだが面倒臭いので、電動ドライバーに、オプション(別売ね!)のドリルで穴開けました。穴の位置は・・・ちょっとズレたがまぁ良しとしよう!
NHKで、先週の土曜日に流してたので録画。実は!1970、80年代のミュージシャン、バンドの映像を結構数多く流しているので、毎週チェックしてます。この番組、日本人のミュージシャンで、流す映像に所縁のある人が始めと終わりにちょっとだけ演奏&おしゃべりする、というオマケがついてきます。
今回は、Jazz ピアニストの山中千尋さん。競演経験もあり、また、学生時代はファンだったとの事。この人のCDは、アビスと、ラッハ・ドッホ・マール2枚聞いてます。ん~、リリカル。特に"アビス"の1曲目は、Airto Moreiaのアルバム、"Free"にも入っている、"Lucky Southern"で、pf:Keith Jarrett、fl:Joe Farrell、b:Ron Carter、g:George Benson(!)版がかなりお気に入りだったのでオォ!と思って聞きましたね。この曲のK.Jarrettは、そりゃあもう「らしからぬ軽やかさ」でなんだか可愛げですね。
閑話休題、G.Bのおっさんの方は、全15曲で、"Omar’s Tune"、"Moody’s Mood"、"Take Five"なんかが、放送では抜かれている様です。セットリスト見たけりゃ製品版買えって事で。まぁそれはいい。でも1時間半近くやってたのでビール片手に見ましたよ。楽しい、というかなんか可愛いというか笑っちゃうって言うか。
1986年、Benson歌モノ時代最後とあって、"In Your Eyes"、"20/20"なんかから多く選曲されてましたね。ちなみにバンドは以下な感じ。
/dr:Bubba Bryant/b:Stanley Banks/keys:David Garfield,Barnaby Finch/g:Micael O'Neil/per,vo:Vicki Randle/horns,tp:Ralph Rickert/sax:Brandon Feilds,Steve Tavaglione
Benson先生はギターを持たず、歌に専念している曲も多くて、Jazz Guiatristとしての映像、音を求めるとちょっとアリャリャって事になります。
面白かったのは、バラードから始まりイキナリテンポの早くなる"Love Ballad"、そして最後の10分近い"On Broadway"。また、AOR時代に出したベスト版から、Jay Graydon丸出しな、"Never Give Up On A Good Thing"、"Turn Your Love Around"とかでしょうか。この2曲聴いたのは本気で20年ぶり位じゃなかろうか。
いや、なんか"On Broadway"って曲は、ジョーズの人(笑)が主演した"All That Jazz"の、エロいダンスがどうしてもアタマをよぎっちゃうんだよね。
とか考えつつ、手は別の事を・・・。新しく手に入れた、S&Wの、M945のKSCさんのカスタム、クーロン(九龍)クンです。
KSCのマニュアルに、S&Wのパフォーマンスセンター製のM945 Compactのカスタムだって書いてあったけど、Compact自体、今('09/8/9現在)見ると置いてないが。Web通販してないだけかな?いや、そんな事はどうでもよく、このちょっとくすんだゴールドのスライドに、安っぽい銀龍のレフーフという胡散臭さを、どうしても手にしてみたくなってしまったのですな。ん~・・・見た目下品過ぎて気に入りました。
さて、肝心の動作ですが・・・、
・ シングルアクションのみ(撃鉄が起きている状態じゃないと発射出来ない=ダブルアクション不可)、
・ デコック機能無し、
・ 親指で跳ね上げるタイプのセーフティに加え、グリップ後部のセーフティスイッチ(グリップをしっかり握ると解除状態になる)という2重安全構造、
というコトで、「すぐ撃つ」という要求にはあまり対処出来ないと考えられます。
・ オマケに今時のガスガンにしてBb弾装弾数も11発マガジン+1発)。
また、Glockの「弾を如何にスムーズに射出するか、という動作の回答である」という事を念頭に置いた人間の”アクション”を想定した構造とはかけ離れている、と感じられる所も潔い。
S&W、というと、僕の世代位迄は完全にダーティ・ハリーなリボルバーのイメージが強いのですが、これはGJなカスタムだと思います。
また、これと対極に居るのが、やはり、Glock、なのですが、KSC製のキワモノが中々面白い。前述のS&W M945 Compact同様、KSCさんのオリジナルで、Glock 23Fです。Amazon的にはコチラ。Glockは元々、親指近くのセーフティなんてシロモノはついてませんが、左の写真を見て貰えばわかる様に、それっぽいのついてます。
これは勿論セーフティなんかではなく、セミオート、フルオートの切り替えスイッチになっており、フル位置にすると、BB弾が、「ザーーーーッ」って感じで打ち尽くせます。ちょっとしたマシンガンみたいな機構です。G23は、.40S&W弾用のアメリカ仕様ですが、実銃は元よりエアガンでも、使用例が浮かびません。フルオートにして的当てしたら、数秒で、BB弾が巻き散って終了しました。これは単純に面白いのでオススメなエアガンですね。
このフル、セミ切り替えが出来る、Glock18は実在しているらしいですが、一体どんな時に使うのか聞いてみたいモノです。
エアガンとして一つだけ難があるとすれば、マガジン後ろのいつもついてるガス注入穴が無い・・・ってか、KSCさん、これだけガス喰うおもちゃのマガジンバンパーに、穴つけないとか無しでしょう!頼みますよ。
実際は、マガジンバンパーを取ればいいだけだが面倒臭いので、電動ドライバーに、オプション(別売ね!)のドリルで穴開けました。穴の位置は・・・ちょっとズレたがまぁ良しとしよう!
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