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16年越しのReadynas Ultra 4と6と、Lyrion music Serverと、Squeezebox RadioとTouchと、Wiim proの話

自分は16年前の2009年にSqueezebox Duet、Readynas Duoを導入し、自宅で音楽配信サーバ環境を構築した。その後紆余曲折あって現在では以下が現役稼働している ・Squeezebox Radio:2台(キッチン、寝室:目覚まし、ちょい聴き) ・Squeezebox Touch:2台(仕事部屋のAVアンプ( RX-V4A )に同軸接続、寝室のメインステレオシステム(KEF IQ9<-LUXMAN L-507U<-Chord Qute HD <-Touch)) ・ Wiim Pro :1台(居間の2ndステレオシステム( R-N803D )に同軸接続。死亡したDuetレシーバーの代わり) ・サーバ用NAS:Readynas Ultra6(メイン),Ultra4(Cold Stanby) ※ wiim proはsqueezelite内蔵でsqueezeboxのiPeng等各種コントローラでネイティブに選択できる 。注意点はALACで、LMSの設定でAdvanced->filetype->Apple LosslessをDisabeledにしておくことくらい。ただ価格がね。Receiverが一つ6,000円だったから3倍。うーん。まぁしゃーない で、最近Duetがお亡くなり、Ultra6のHDDが1本お亡くなり、代替機として、アマプラミュージックとか色々便利機能のついたWiim proをお試し導入を期に... ReadynasのOS6化、Logitech Media ServerからLyrion Music Serverへの切り替え を血行したのです(ディスコン製品ばっかだったので辛かった。今さらすぎるwww) また、Readynasでは個人的に作成したphpのアプリが動いていて、その設定なんかもします 正直、少なくともLinuxを多少弄った事ある人じゃないと辛いと思います。苦労の連続 勿体ないのでその備忘録 やりたい事はOS6化したReadynas x 2台と、最新版にアップしたSqueezebox達と死ぬまで幸せに音楽を聴きながらお酒を楽しく飲んでいたい。それだけ これを実現するのに、LMSフォーラムの投稿やReadynas関連の5chの投稿、それらのまとめ、ネット上の情報に大変助けられた。感謝しかない 【参考】LMSフ...

Readynas Ultraのrsync設定

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/pf:Richard Tee/dr:Steve Gadd/b:Will Lee/per:Ralph McDonald/g:John Tropea/sax:Tom Scott どこ迄も情熱的なピアノ、どこ迄もエレガントなFender Rhodes、どこ迄もキュートなヴォーカル、ユーモアとテクニックとグルーヴ地獄が体験できる素晴らしいライブですね。 このライブではありませんが、以下もステキなライブです。 ---  バックアップ取るのに何回か利用しては設定を削除し、新しくrsyncのJOBを作る度に、設定がうまくいかず悩むというボケ老人の様な事が重なったため、メモに残しておく。  ・・・とは言っても、別に難しい事をやろうとしているのではなく、Readynas2台間でかつ両方とも管理画面で設定するだけ。でもハマるw  1時間ぐらい無駄にしたので、ここはメモを取るのだ、と自分に言い聞かせてみるw ------------------------------------------------------ 1. バックアップされる側のReadynasの設定(バックアップ先) ------------------------------------------------------ (1) 左メニュー[共有]>[共有リスト]、メインメニュー[rsync]の有効化  ※[rsync]アイコンをクリックすると詳細設定画面になるので以下(a)(b)(c)を設定して保存する。  ※バックアップはデフォルトのフォルダ[media]、[backup]に対して実施するので、2つのフォルダで設定する必要がある。  (a) デフォルトのアクセス : [リード/ライト]  (b) アクセスを許可するホスト : チェックする    -> 右横のテキストボックスに、バックアップするデータのあるReadynasのIPアドレスを入れる  (c) パスワード保護を有効にする : チェックする    -> 右横のID/PWのテキストボックスに、適当に任意でID/PWを入力して設定保存  ※他の設定はデフォルト(何故なら今回は一回しか使用しないのだw) --------------------------------------------...

WD製HDDのIntelliPark停止

Readynas Ultra6を常態として使っているんですが、HDDを追加しようと思い立った。 しかし、この手の作業は、モノが壊れてハマる危険性があるので、昔手に入れたUltra4にバックアップを取ってから、等と思いたち、電源を久々に入れる中で気づいたのが、Ultra4に入れてあるHDD(WD Green)は、評判イマイチなIntelliParkが有効になっている、というものだった。 Webをうろつくと止め方はすぐ見つかったのでメモっとこうと思う。 ついでに余ってる1TBのHDDを2本Ultra4に突っ込んで、容量増も図ったが、Ultra4の方はファクトリーデフォルトするので特に問題無く終わった(ちゃんちゃん) Ultra4の容量は、3TBx2、1TBx2で4.5TBになった(X-RAID2なので?こんな感じなんでしょう。詳しい事はわかんないス) 因みに、Ultra6用に買ったのは、流行りのWD REDではなく、東芝(TOSHIBA)のDT01ACA300である。日本製(と言っても実際に作ってんのは国外だがw)。問題NothingかつIntelliParkなんてもんは動いていない。 以下IntelliPark停止メモ。 -------------------------------- 1. idle3-toolsを探して入れる --------------------------------  (1)  debianのパッケージを探す。以下は既に探すキーワードを入れたリンクです    http://packages.debian.org/search?keywords=idle3-tools   ※OS6(Debian8.x)なら、apt-get install idle3-tools   ※しかし、Readynas Ultraシリーズの元OSであるDebian 4.0(コードネーム etch)版を探...    しても無いので、Debian 7.0(コードネーム wheezy)版でとりあえず我慢してクリックすると    以下のURLに飛ぶ。     http://packages.debian.org/search?keywords=idle3-tools   ※因みに、以下コマンドで、debian...

外出先でノートパソコンを弄る。。

何故今時ノーパソなのか?そう。タブレットが嫌いなんです。携帯はiPhone4なんですけど。 数年前迄小型パソコンとか流行ってたのに、今はタブレットが主流なんですよね・・・。私は嫌いですが。 けして欲しい訳ではありません。嫌いなんです・・・。 しかし。自分の持っているノーパソは5年以上前のXPモデル。古くさい気もします。 何って・・・SONY VAIO U101というヤツです。 またコイツが遅い。起動もモッサリ、起動後もモッサリ。そうこうしている内に使わなくって数年。 いまこそ復活計画を!という事で、メモリ増設とSSD化、それに内臓のLANモジュールをを目論でみた。 ・・・が、SSD化は、WEBで検索すると、かなりに勢いで分解してるので、オッサンには難易度高い、って事で先ずはメモリを1GBへ換装をしてみる事に。 で、VAIO U101のメモリの型を調べたら MicroDIMM 172pin PC2700 DDR 333 まだ売ってるのか?ってレベルだ。しかも値段も中々難易度高い・・・ でも、今を逃すと、多分もう入手すら困難になるかも。悩むなぁぁぁぁ!

Readynas Ultra6とGB環境の導入

最近3TBで運用していたUltra4の空き容量が2/3を切りました。PCの容量は1TBで、当然バックアップなんて取れる訳もなく、ずっと悩んでいた訳ですが、知り合いのツテで、 Readynas Ultra6 を結構安上がりに手に入れる事が出来ました。 CDは相変わらず結構買っていて、その分、NASの容量も圧迫してきた所だったので、渡りに船とはこの事かと即決しました。 Readynasは、2年程前に、Readynas DUOでSqueezebox Serverのオウチとして導入して以来使っているシリーズで、中々使い勝手の良いNASだと思います。 でまぁ、セットアップでもするか、という所で、先ずHDDを購入しないと話しにならない、という事で、Western DigitalのNAS用HDD、所謂RED( WD30EFRX )を2台、また、Ultra6本体のパワーアップで、Ultra4の時にもお世話になった、 CFDさんのDDR2-800メモリ4GB (普通のデスクトップ用240pin 2GB x 2)を購入。 さて、ここで、ハタと思いついた事があります。Readynas Ultraシリーズは、GB環境だと、書込速度が、うまくすれば、90-60MB/S出るらしいのです。 実際問題、そんなにデカイファイルのマシン間コピーなんてものは別に気にしちゃいなかった訳で、ここ10数年100MB LANの環境でやって来たのですが、最近デカイファイルをゴニョゴニョする事が多く、ここら辺りで、GB環境にしようかと思いました。 GB環境なら、Readynas Ultra4 Ultra6間のファイルコピーも、100MB環境以上に早く終わる筈ですしネ。 て事で、現在使っている2台の100MB仕様のHUBを、バッファローの LSW4-GT-8NS に変更。併せて カテゴリ6の3mのLANケーブル を4本(PC、Squeezebox、Popcornhour、予備)、ルータのある部屋とは別の物置部屋(通称NAS部屋w)用に、部屋をまたぐ為、カテ6、 15mのフラットLANケーブル を1本購入。 後で気付いたのですが、10mで良かったw。 そんなこんなで、モノが揃ったら後は設定、という事で、数日にかけて作業しました。 簡単に書くと以下...

もう1年経ったのか・・・

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Blog、全然新規投稿してないな~。と思いつつ、Page Viewとかは、1ヶ月に1回位見ており、その度にSqueezebox系の記事や、一つしかないPopcornhourの記事が結構閲覧されているので、「悪いな~」なんて思ってたんですが、どうにも筆(っつうかキーボードか)を進める事が出来ずズルズルと放置してました。  ただ、微妙に既存記事のメンテとかはやってたりする(笑)。    こうゆうの一人言、ってのかと自嘲したり。生活自体はさほど変化もなく、これと言ってヤバイ話もなく、素晴らしく良い話もなく、平穏無事に過ぎているので、生きる、って意味に於いては中々快調?なのかも。   しかし、やはり散財はしてる。先月~今月にかけてCDは10枚位買ってるし、オーディオ、と言えば、ついにUSB DACを購入した。購入は昨年2012年の10月位でしたね。  それが、写真のChord Qute HD。   USB DACなので、PCに繋いで使うのが主な使い途なんでしょうが、写真の様に、自分の場合は、Squeezebox Touchの同軸デジタルアウトと繋いで使っている訳です。  当然、PC-USB-Qute HD再生も試しましたが、使い勝手、という面に於いて、一々PC起動して音楽ソフトを起動し・・・とかやってられませんのどす。   そして、専用DAC導入の最大の理由は、今迄DACとしては、DENON DCD-1650SEの同軸デジタルINに繋ぎ、その旭化成DACを通して聴くか、Squeezebox Touchのアナログアウトで聴くかどちらかだった訳ですが、Squeezebox Touch用の神3rd Party製アプリ、 Enhanced Digital Output(通称EDO) が、Squeezebox Touchの再生公式上限、24bit/96kHzを、 24bit/192kHzにしてしまう超スグレモノ だった為、これは専用DACを導入せねばなりますまい、という事で導入に至った訳です。  しかし、このQute HD、同軸がBNC形状だったので、普通の電気屋で買えるオーディオ用同軸ケーブルだと繋げられません。  QuteHD通販で買って、イザ接続でもすっか、となって背面見た時は笑いました。  QuteHDは、そ...

Logitech Squeezebox Duet 設定してみた8

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ウチには、Squeezebox Duet(SBD)、Touch(SBT)、Radio(SBR)がある。 SBDは、Controller(SBC)と、Receiver(SBRV)に分かれて、それぞれ独立して機能するが、音楽ファイル選択を、SBCで行う。 勿論、選択は、iPengでも可能だし、SBCはステレオミニジャックがついており、単体運用可能。 しかしDuetは、ReceiverのセッティングをControllerからやる必要があり、そのセッティング自体が少々面倒くさい。 現在、メインのオーディオに繋げているのはSBTであり、キッチン兼ダイニングでチョイ聞きに使っているのはSBR、夜中ヘッドフォンで聞く時は、iPhone(iPeng)、という様に、SBDの出る幕は完全に無くなっていたのだが、 リビングにある20年前のパナソニックのミニコンポ(と、言っても昔のミニコンポは余裕でフルサイズ)に繋げてみようという気になった。 因みにレコードもカセットテープもまだ聞ける。MDコンポが出る前の、かなりバブルなミニコンポだった。 様々な理由で、殆ど使っていないまま20年過ぎている。埃を被って置物と化しているので、多分まだまだ使える筈。 なんでかっつうと、SBRVのDACはWolfson 24-bit WM8501(44.1kHz & 48kHz)。丸みがあって聞き易い音だとずっと思っていて、このまま眠らせておくのは惜しいと思った。つまり結構気に入っていたのだ。 http://wiki.slimdevices.com/index.php/Hardware_comparison --- ほんで、久しぶりに設定してみたが・・・ やっぱり面倒だった(笑) またしても紆余曲折したが、そこは書かないで多少スマートに書いてみようと思う。また何か自分や誰かの役に立つだろう。 ・・・とは言え、本家LogitechでもSqueezebox Duetは廃型番になっており、もう買えませんネw 0.LMS(Logitech Media Server/旧名:Squeezebox Server)はWinPCかMAC、NAS、お手製Linux機のどこかにインストール済みとする。 ※・・・何処でDLするかとな!?・・・以下から最新をDLしてインストー...